ワンブログ🌸

ワンちゃんの元気の為に何ができる!?

シニア犬の元気のために!(^^)!フードを見直しませんか? まずいと思われていませんか?

ずっと同じ食事を与えればいいですか? あなたの食事は、若い頃(昔)と変わっていませんか?


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ワンちゃんの食事を見直してみませんか ?

あなたのワンちゃん最近疲れやすくなっていませんか?

散歩に行くとすぐ休憩したがる、涙やけや目やにもたくさん出ている(>_<)

その原因考えたことありますか?年だからって思っていませんか?

ご飯を喜んで食べていますか?ドッグフードは、栄養が管理されているから、これだけ食べさせておけば安心だと思っていませんか?

そのドッグフードの成分表をじっくりと読んでみられたことがありますか?その中に添加物という文字をご覧になられたかと思いますが、今回は、その添加物に関してお話します。そして、ワンちゃんにおすすめの食事をご紹介します。

 目次

最近ワンちゃんの様子が変?歳のせい?

最近ワンちゃんが疲れやすくなってきたと思われる場合、原因は何でしょう?それは免疫力が落ちているからかもしれません。

また、涙やけや目やにの起こる原因は、老廃物!?ではないでしょうか? 涙は涙腺で作られ目頭から、鼻の奥の細い管(鼻涙管)を通って鼻へ抜けて行きます。この涙の通る細い管に老廃物が溜まると、涙は目からあふれて涙目になり涙やけや目やにをおこします。

これら、免疫力の低下や老廃物は普段食べているフードを見直すだけで改善できるかもしれませんよ!?

シニア犬は、小型犬、中型犬は7歳から、大型犬は6歳からと言われています。

家族の一員として迎えられたペットとは、いつまでも一緒にいたいと思いますが、寿命が人と比べて遥かに短いです。

犬の寿命は、犬全体の平均の寿命では、14.29歳です。こちらは、一般社団法人ペットフード協会の2018年12月に発表された全国犬猫飼育実態調査の結果です(2014~2017年の5年間の集計による)。つまり、たった14年余りの犬生です。少しでも楽しく、充実した日々を送って、家族に見守られながら寿命を全うさせてあげたいものです。

シニアに入ってからでもまだまだ元気で居させてあげるには、そして、楽しみを増やしてあげるには、美味しい食事もその一つではないでしょうか?人でもワンちゃんでも一緒ですよね。しかも体に良い、そして心にも良い、満足できる食事を提供できるのは、私たち飼い主なのではないでしょうか?

添加物とはどんなものかと思われますが、人間の食べ物にも添加物は使われています。

ドッグフードに使用されている添加物は、主に下記です。

 

エトキシキン
BHA
BHT
プロピレングリコール
亜硝酸ナトリウム

亜硫酸ナトリウム

ソルビン酸カリウム
グリシリジン・アンモニエート
没食子酸プロピル
着色料
合成調味料

 

薬品の名前みたいなのが、ずらっと並んでいますよね。ぞっとしませんか?これでもペットフードの安全性のための法律で決められたようです。

犬及び猫用のペットフードは、愛がん動物用飼料(ペットフード)の安全性の確保を図るため、平成21年6月1日から、「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(ペットフード安全法)が施行されました。

この法律が出来た理由は、平成19年3月に米国で、有害物質のメラミンが混入したペットフードが原因となって、多数の犬や猫が死亡しました。同年6月には、日本にもメラミンが混入したペットフードが、輸入販売されていたことが判明したためです。

 犬猫用のフードには、添加物の種類も量も法律で決められているものもありますが、人には許可されていないのもこの中にあります。

 添加物の役割を簡単に説明して行きます。

 

エトキシキン                       
油脂の酸化防止剤剤                                
肝臓障害、発がん性があるとして人の食品添加物としては認められていない

 

BHA
BHT

脂質の酸化防止剤

人の食品添加物として認められている

 

プロピレングリコール              

保湿剤、軟化剤                                                

人の食品添加物として認められている  

 

亜硝酸ナトリウム                  

食肉製品を鮮やかな赤色に保つ発色剤

人の食品添加物として認められている

 

亜硫酸ナトリウム               
酸化防止剤、保存料、漂白剤                          
人の食品添加物として認められている
 

ソルビン酸カリウム                      

保存料、防腐剤

人の食品添加物として認められている

 

グリシリジン・アンモニエト                

甘味料                            

肝臓や腎臓に異常が出る可能性があるため、食品添加物として認められていない

 

没食子酸プロピル

酸化防止剤                          

人の食品添加物としては、脂及びバター以外に食品に使用してはならないという制限がある

 

着色料

食品の製造、加工時に色をつける目的で使用する色素で、※合成着色料と天然着色料がある。人の食品添加物として認められている。            

※合成着色料は種類によりアメリカでは、使用を禁止されているものもあります。発ガン性の疑いで、使用を禁止されていますが、日本では、人の食品添加物では許可されています。

 

合成調味料                          

うまみ調味料として人の食品添加物として認められている。

人工的に作り出した調味料。化学調味料

 

このような添加物を取り続けるとどうなるかですが、免疫力が落ちたり、添加物の影響で老廃物が体に溜まり、涙やけになったり、がんになる危険性もあります。人の食品添加物で認められているので、人には安全というわけではありません。動物実験では、がんが発生しているのもあるようです。

添加物の種類にもよりますが、代謝や排泄により毒素成分を排出する関係の酵素は、人の場合は、過剰に摂取しなければ人体に影響は少ないと言われていますが、犬や猫では、その関係の酵素の分解能力が人に比べて低いため、こうした添加物による毒素成分や老廃物の蓄積が心配されます。また人より体の大きさも小さいため、より影響が大きいのかもしれません。

 

そしてシニアになると細胞の老化が進むため、より免疫力が落ちることも考えられます。


そのことを考えた上で、全く添加物が入っていないという食事は難しいと思いますが、できるだけ添加物の少ないフードで、まずは栄養を充分にとることが必要です。

 

そこで、どのような食事を与えれば良いのでしょうか?

無添加のドッグフーと云いましても、完全に無添加のものは殆ど無いと思われます。それだけ無添加の基準が曖昧なのです。原材料の製造、加工の段階で、何らかの添加物が使われていたとしても、最終段階での使用が無ければ、それは添加物と表示しなくても良いことになっているためです!?

ドッグフードに限らずですが、成分表の記載は入ってる量の多いものから書かれています。一般にドッグフードは穀類がたくさん使われていることが多いですが、なるべく穀類の少ない動物性タンパク質をたくさん使っている内容のドッグフードを選ぶことをおすすめします。

またドッグフードにするのか、手作りご飯にするのかも迷うところですが、まずは、今与えている食事にトッピングとして安全で安心の美味しい食材を追加するのはいかがでしょうか?

ケーナインナチュラル (K9 Natural) フリーズドライ グリーントライプ 200g


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こちらのドッグフードはフリーズドライタイプで、栄養補助食になります。通常の食事にトッピングとして使用できます。乾燥してあるので水または、お湯を混ぜて与えます。

肉食動物の体をしている犬に合った生肉を使用。

ニュージーランド産の人用の食肉である家畜グラスフェッド(牧草だけを食べて育った)羊の胃袋を使用。

穀類、イモ類、豆類は一切不使用。

香料、着色料、人工的な保存料、酸化防止剤、栄養強化剤も不使用。
生の子羊の胃袋(反芻動物の胃袋)を100%使用しています。

非加熱フリーズドライ製法”で、45℃以上に上がらない“用に調理時の熱を調整することで、栄養を損なわないよう作られています。そのため、動物性の乳酸菌や酵素、消化中の食物繊維も生きたまま取り込めます。そのため、香り(匂い)も独特なのかもしれません。ワンちゃんにとっては、食欲をそそる香りみたいですね。

保存は未開封で、製造から約2年間常温で保存可能です。

食材はすべてヒューマングレード(人間食用)を使用しています。

こちらのトライプ(胃袋)は、高タンパク、低脂肪のラム(羊)です。

他に、オメガ3脂肪酸が豊富なビーフ(牛)の2種類があります。

まずは、お試しからをおすすめします。

まとめ

シニア犬の元気のために何ができるか、色々と考えていけば、きっとワンちゃんに最適な方法が見つかると信じています。